ディスタンスキャッチ

ハンドラーが投げたアイテムをより遠くでキャッチしたイヌが勝ちです。

ハンドラーはキャッチングレーンの中でイヌをスタンバイさせ、自分はハンドラーボックスに移動します。
スタートの合図から15秒以内にアイテムを投げ、イヌにダイレクトキャッチ(バウンドなし)させます。
イヌがアイテムを空中でキャッチし、着地した場所がキャッチポイントになります。記録は、スローイングラインからもっとも近いイヌの足の着地点までを垂直に測ります。
2回のトライのうち、より長い記録が残ります。
注)
キャッチして着地した際、イヌの足が4本ともキャッチングゾーンの中に入っていなければいけません。
投げるアイテムはハンドラーの好きなものでよいが、毛、綿、ゴムのような自然素材でできたものに限ります(プラスチックは適さない)。また、イヌが飲みこめない程度の大きさであること。
他のアイテムに比べて飛距離が出やすいフリスビー(布製を含む)は使用不可となります。

トレーニングの目的
大好きなオモチャ等を前にしても飼い主の指示があるまでおとなしく待つ。
飼い主が投げた物を上手にキャッチする。

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さっそくトレーニングに挑戦!

トレーニングしよう!
レッスン1
飼い主がアイテムを投げるまでじっとマテをしていられるようにする

※マテの体勢はオスワリでもタテでも自由

ステップ(1)
マテ
※ミュージカルチェア レッスン3を参考

ステップ(2)
オモチャを投げようとした時イヌが飼い主の方へ近づいてこないようにする
オモチャを投げようと手をあげた時にイヌがマテをくずし動いてしまったらオモチャは投げない。

レッスン2
オモチャを確実にキャッチする

ステップ(1)
飼い主がオモチャを投げる練習をする
知っ得ポイント!
このゲームでは何よりもハンドラーのスローテクニックが重要な要!!
イヌが待つ位置に向かって正確に、且つ、イヌがキャッチしやすいようにオモチャを緩やかに投げる練習をしましょう!
ステップ(2)
キャッチ
レッスン2.ステップ(2)イラスト
イヌの目の前で大好きなオモチャを振ってイヌの興味をひく。まずは、イヌがオモチャに鼻を付けるなど一瞬でもオモチャに触れたらごほうびをあげる
次の段階では、イヌがオモチャを一瞬でもくわえたらごほうびをあげる。
イヌがオモチャをくわえるようになったら、イヌにマテをさせてから一歩離れ、イヌがキャッチしやすいようにやさしく投げる。上手にキャッチできたらごほうびをあげる。
イヌがキャッチできなかった時はあまり反応しないようにする。
徐々に距離をのばしていく。

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